目的
原料の形状、水分に影響されることなく、圧縮終了後も寸法もどりや変形の少なく、意匠性に優れ、強度の高い熱圧処理による改質木材を効率的に提供する。
効果
木材の組織形態を崩壊するまで加圧し、内部水分を分散するとともに、圧力や側圧で制御しながら厚さを調整してその反発力を抑え、均一に比重を高め、硬い板状の改質木材としての生産性、安定性を向上する。これにより、木材のブロック体に限定されることなく、端材、チップや鋸屑などの粉砕物からも、従来にない優れた意匠性を備えた成形物として内装用建材へ利用推進を図るものである。
技術概要
複数の木材を加圧による幅方向への拡がりを互いに拘束し合うように配置し、圧力が2.0から20.0MPa、温度が常温から250℃、側圧が1.0MPa以上で、前記木材の容積を30から70%圧縮して水分を低下させて成形する熱圧処理木材の製造方法。
アピール内容
軟質材をホットプレスで厚さ方向に圧縮し、密度を上げて広葉樹同等以上の硬さを持つ圧縮木材に仕上げる技術です。
キーワード:圧縮木材、厚密化木材、木材の熱水処理