目的
オムツを使用する人の為の新しい介護肌着を提供する
効果
下着のシャツ部とパンツ部が繋がった肌着で、前身頃の下端部より伸びる股覆い部が 後身頃の臀部の面ファスナーで重ね合わさり、密着されます。 臥床時も座位を取った場合でも臀部へ掛かる被介護者の体重により圧着され、 係合を解除し難くなります。 これにより、被介護者がおむつを外し汚物に触れる等の、不潔行為を防止できます。
技術概要
通常の肌着に適した素材、面ファスナーで製作は可能ですが、 主に寝たきり認知症である、被介護者の身体的機能の低下を考えると 着脱時、袖や頭を通す際に素材の伸縮性が求められます。 さらに、体温調整機能や皮膚機能の低下を考え、吸汗・速乾や、防臭・抗菌と言った高機能素材での製作が理想とされます。 加えて、ボディへの良好なフィットや、パンツ部の立体性を持たせる点、 縫い目の皮膚への圧迫を無くす為、無縫製での製作が適していると考えます。
アピール内容
寝たきり認知症(BPSD)の不潔行為を、身体拘束をせずに防止できます。 不潔行為を防止する事により、被介護者の良好な介護環境の保持や、 介護労力の軽減が図れます。 ボディスーツ型なので、シャツがめくり上がり体幹部の肌が 露出することもありません。本品の上にお好みのパジャマ・寝巻、あるいは 病衣を着用して頂けます。 胃ろう造設(PEG)の被介護者のPEG抜き取り事故防止にもなります。 着心地・見た目も良く、介護もスムーズに行えるようにと考えました。