目的
遠隔操作における通信情報を暗号化するとともに、ネットワーク内で起きる不正動作をいち早く検出して、適切な挙動を行うことができ、不正動作を術者に伝えることができるシステムを提供する。
効果
不正動作をいち早く検出して、適切な挙動を行うことができる。
第三者による遅延攻撃を受けている場合などの不正動作を術者に伝えることができる。
技術概要
遠隔操作を制御するための遠隔操作制御システム(1)であって、
マニピュレータ(5)を有し、操作者からの指示に応じて前記マニピュレータ(5)を動作する遠隔動作装置(9)と、
前記遠隔動作装置(9)を動作させるための前記操作者による操作情報を、前記遠隔動作装置(9)へ出力する操作情報出力装置(11)と、を有し、
前記操作情報出力装置(11)と前記遠隔動作装置(9)とは、UDPを通信プロトコルとして、量子鍵配送による暗号鍵を用いた量子暗号通信を行うものであり、
前記操作情報を通信するためのデータパケットを操作関連データパケットとすると、前記操作関連データパケットにおけるヘッダは、シーケンス情報として時間順に割り当てられた番号である時間順番号を含み、
前記遠隔動作装置(9)は、複数の操作関連データパケットを受け取った場合、前記時間順番号が逆転したときは、前記マニピュレータ(5)の操作を止めるように前記マニピュレータ(5)を制御し、複数の操作関連データパケットを受け取る時間の間隔が、所定の閾値以上であるときは、前記操作情報出力装置(11)にアラートを出力する処理を行う、
遠隔操作制御システム。