適用製品
カーナビゲーションシステム、車載テレマティクス装置
目的
車両の走行ログから自宅や目的地周辺などのプライバシーに関わる位置情報が外部サーバーへ送信されることを抑制しつつ、交通情報の生成等に必要な走行ログを収集すること。
効果
自宅や目的地周辺の走行ログの外部送信を抑制し、位置情報に関するプライバシーを保護できるとともに、必要な走行ログを収集して交通情報の生成等に活用できる。
技術概要
移動体の位置情報と時刻情報を含む走行ログを所定の間隔で取得し、揮発性の第1バッファと不揮発性の第2バッファを用いて管理する。ACC電源のON後の走行距離に応じてログを保存し、第1バッファ内の古いログを所定数を超えた分だけ第2バッファへ移動する。ACC電源がOFFになると、第1バッファ内のログを削除し、第2バッファ内のログを外部装置へ送信した後に削除することで、プライバシーに配慮した走行ログの収集を実現する。
改善効果1
プライバシーに配慮したサービスとして、競合他社との差別化やユーザーの利用継続につなげられる。
改善効果2
位置情報を扱うサービスに対するユーザーへの安心感を高められる。
アピール内容
車載機器内のバッファを活用して走行ログを選別・管理し、必要なログを外部サーバーへ送信することで、位置情報を扱うカーナビやコネクテッドカーサービスにおける、プライバシーに配慮したデータ収集が実現可能。