目的
発光円偏光度と発光強度のさらなる増強を簡便に実現する。
効果
発光性分子または発光性金属錯体に円偏光増感塩を添加することにより、簡便に発光円偏光度と発光強度のさらなる増強を行うことができる。3Dディスプレイ、光機能性プリンティング、セキュリティ認証発光体等をはじめとする、機能性発光材料、有機エレクトロニクス、セキュリティ・機能印刷関連分野、ディスプレイ関連分野への応用展開に極めて有望である。
技術概要
発光性金属錯体と、
下記一般式(1)で表されるアンモニウム塩、下記一般式(2)で表されるピロリジニウム塩、下記一般式(3)で表されるイミダゾリウム塩、および下記一般式(4)で表されるピリジニウム塩からなる群より選択される少なくとも1種の塩と、
を含み、
【化1】
前記発光性金属錯体が、Lnで表される希土類錯体であり、
前記発光性金属錯体の配位子が、β−ジケトナト配位子および下記一般式(5)で表される配位子からなる群から選択される少なくとも1種である、
【化2】
発光材料。