目的
列車遅延の分析結果を用いて遅延対策を実施した列車ダイヤを作成する新たな技術を提供する。
効果
列車遅延の分析結果を用いて遅延対策を実施した列車ダイヤを作成することができる。
技術概要
所与の列車ダイヤの各列車の各駅の着発に係る着発事象の遅延が他の着発事象に与える影響を示す着発事象毎の評価値と、着発事象のうちの同一列車の前後の着発事象同士と同一駅における前後の列車の着発事象同士とを関連付けたグラフネットワークにおいて、遅延の発生した着発事象である波及元着発事象と当該遅延の波及先の着発事象である波及先着発事象との組み合わせである遅延波及組と、を用いて、列車ダイヤを変更することで新たな列車ダイヤを作成するダイヤ作成装置であって、
評価値に基づいて、着発事象のうちから対象着発事象を選択する選択手段と、
着発時刻の変更の程度を変える試行手段と、
試行後の各着発事象間の着発時刻差が所与の最小必要時分以上であり、且つ、着発時刻を変更不可と定められた所与の変更不可着発事象の着発時刻が変更されない、ことを成功条件として、試行の成否を判定する判定手段と、
判定手段が成功と判定した場合に、試行した前記列車ダイヤの変更を確定する確定手段と、
を備えるダイヤ作成装置。