目的
V2X通信で受信する大量の交差点情報を最適化し、車載ECUの処理負荷やメモリ使用量を抑えながら、リアルタイムで高精度な運転支援を実現すること。
効果
受信した交差点情報から必要な情報のみを効率的に保持・管理することで、車載通信装置の処理負荷や記憶容量を抑えつつ、必要な交通情報を活用した安全な運転支援を実現する。
技術概要
所定の半径の範囲に存在する路側装置から受信した交差点情報を一旦記憶部に格納し、その後、自車位置と交差点との距離変化に基づいて、自車の進行方向前方にある交差点情報か否かを判定する情報管理技術。不要と判断した交差点情報は削除して記憶領域を確保し、必要な情報のみを保持することで、車載通信装置の処理負荷や記憶容量を抑えつつ、交差点情報の取りこぼしを防止し、効率的な路車間通信を実現する。
改善効果1
進行方向に関係のある情報だけを適切なタイミングで利用でき、不要な情報に惑わされず、安全運転につながる。
改善効果2
車載通信装置の処理負荷が軽減されるため、処理能力の高くない車載機器にも適用しやすく、多くの車両で安全運転支援を受けられる。
アピール内容
V2Xで受信する大量の交差点情報から必要な情報だけを効率的に管理することで、車載システムの処理負荷を抑えながら、リアルタイムな安全運転支援を実現。乗用車からトラック・バスなどの商用車まで幅広く適用でき、交差点事故の低減や運転支援性能の向上、車載ECUの負荷軽減に貢献。