目的
熱電対に使われる金属材料を用いた熱発電コイル及び熱発電モジュールを提供する。
効果
高温にすると接合部が湾曲し、温度変化を繰り返すと接合部の端面から剥離するという課題を解決できる。
また、ゼーベック効果による起電力を大きくすると共に、熱電対用金属の熱伝導率が大きいという課題を補う。
技術概要
熱電対の−脚となる金属材料よりなる金属芯線(100)と、前記熱電対の+脚となる金属材料よりなる管状金属体(200)とからなり、前記金属芯線の周面を前記管状金属体の内周面で被覆するように接合された高温端同軸接合部(300)と、
前記金属芯線の低温端と、前記高温端同軸接合部との間で、細長く伸長した金属芯線連結部(108)と、
前記管状金属体の低温端と、前記高温端同軸接合部との間で、細長く伸長した管状金属体連結部(208)と、
前記管状金属体連結部の低温端と接続された冷却フィン(500)と、
前記管状金属体連結部の低温端と熱的には接合され、電気的には絶縁されている前記金属芯線の低温端と、
を単位ユニットとし、前記単位ユニットにおける前記高温端接合部と前記低温端を含む電気的接続が直列的、並列的、もしくは直列的且つ並列的に繰り返されることを特徴とする熱発電コイル。