適用製品
スギ、ヒノキ及びシラカンバ花粉飛散抑制剤、並びに花粉飛散抑制方法
目的
新しい作用機序に基づき高効率で花粉飛散を抑制する技術を提供する。
効果
花粉飛散抑制は、開花直前の雄花の開花を阻害する作用に基づくため、従来技術の薬剤が作用標的とするスギ雄花の花芽形成及び花粉形成が行われる夏から秋よりも遅い時期、開花直前の冬〜春先に適用される。また、従来の抑制剤と作用機序及び適用時期が異なるため、従来の薬剤と組み合わせて適用した場合に効果が重複せず、相加的又は相乗的飛散抑制効果を呈する可能性もある。
技術概要
スギ又はヒノキの花粉の飛散を抑制するための組成物であって、花粉を担持する雄花の伸長(開花)を阻害又は雄花を壊死させる化合物を有効成分として含有し、当該化合物が、(2−クロロエチル)ホスホン酸、ジャスモン酸、及びそれらの植物生理学的に許容される塩又はエステルからなる群から選択される、組成物。