目的
スーパーエンジニアリングプラスチックに属し、幅広い用途への適用が期待されているポリスルホンをリサイクル及びアップサイクルするための、有効な分解方法を提供する。
効果
ポリスルホンはモノマーに分解するのではなく、ポリスルホンの硫黄−炭素結合が開裂することにより、新たに炭素−ホウ素結合を有する分解物が生成することから、炭素−ホウ素結合を利用した様々な分子交換が可能となり、ポリスルホンのリサイクルだけでなく、アップサイクルが可能となる。
技術概要
ポリスルホンを、ラジカル開始剤、塩基を用い、溶媒中でN−ヘテロ環状カルベンボランの存在下で、加熱することによる、ポリスルホンの分解方法。