目的
安価な廃プラスチックを使用することが可能なナノカーボン材料の製造方法を提供する。
効果
各種プラスチックを原料にするナノカーボンの製造方法を提供することができる。また、産業廃棄物として排出される各種プラスチック(廃プラスチック)を高付加価値のナノカーボン材料に転換できるため、間接的に廃プラスチックの環境への排出を低減し海洋汚染等を抑制し、地球環境の保全に貢献することができる。
技術概要
ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニルからなる群から選択される一種類以上のポリマーを原料に有機遷移金属化合物もしくは遷移金属担持酸化物と上記ポリマーの溶解度パラメータ値の近傍の溶解度パラメータ値を有する媒体を添加し、350〜800℃ の範囲内の温度、2MPa〜50MPaの範囲内の圧力下で反応させる工程を含むことを特徴とするナノカーボン材料の製造方法。