目的
揚力が損なわれることなく抗力だけが低減されることで、流体力学性能を大幅に向上させることができる翼を提供する。
効果
翼周りのグローバルな流れ場に影響を与えず、超音波微振動を受ける翼体表面付近に形成される乱流境界層の壁面近傍における速度分布や圧力分布を変化させることにより、揚力を損なうことなく抗力を低減することができるため、揚抗比を高めて流体力学性能を大幅に向上させることができる。
技術概要
流体と接触する流線型の翼体と、前記翼体の表面にマイクロ超音波により超音波微振動を与える振動源と、を備えた翼であって、
前記振動源は、前記翼体の翼型における翼弦長0.5〜1.0L↓cの範囲内で下流進行波を発生させることを特徴とする翼。