目的
アンジオテンシン変換酵素の阻害活性を有する蛋白質分解物を安全に量産できる製造方法を提供する。
効果
ゴマ種子由来の蛋白質からアンジオテンシン変換酵素の阻害活性を有する蛋白質分解物を安全に量産できる。
技術概要
下記の第1工程、第2工程及び第3工程を含む工程を経ることを特徴とする蛋白質分解物の製造方法。
第1工程:ゴマ種子由来の蛋白質1質量部に対して水を10〜50質量部の割合で混合し、その混合物を耐圧容器内に密閉して、耐圧容器内の雰囲気ガスをN2ガスで置換し、与圧した後、耐圧容器内の混合物を10〜90分間で160〜280℃の到達温度となるよう且つ到達温度時の耐圧容器内の圧力が4.0〜8.0MPaとなるように加熱する工程。
第2工程:160〜280℃の同温度で0〜20分間保持する工程。
第3工程:耐圧容器内の生成した加水分解物を冷却し、耐圧容器から取り出して、液体部を分離し、分離した液体部を乾燥する工程。