適用製品
生体物質間の接触を検出する方法、生体物質用脂質膜修飾剤
目的
遺伝子導入を用いることなく、1細胞レベルで細胞間接触を検出する手法を開発する。
効果
測定対象の細胞に対して遺伝子操作を一切行うことなく、細胞間の接触を蛍光応答等により検出できる;
極めて簡便な操作によって、1時間程度の短時間で細胞間接触を検出できる;
細胞集団全体を網羅的に観測できる。
技術概要
疎水性鎖と親水性鎖を有する特定の構造を有する細胞脂質膜修飾剤を用いることで、遺伝子導入を用いることなくSrtA等の所望の酵素とその基質となるペプチド配列を細胞表層に導入でき、これらの測定対象の細胞群に標識剤を添加するという操作を行うだけで、簡便かつ効率的に細胞間接触を1細胞レベルで検出し得る方法。