目的
EphA2ががん細胞においてリガンド非依存的に活性化される分子機序を解明し、EphA2をがん治療のためのより有用な標的とするとともに、その機序を用いたがんの検査方法等を提供する。
効果
がんの検査方法及び検査用キットによれば、MT1−MMPによって切断されたEphA2断片を検出するという簡便な方法で、がんの発生、悪性化、予後等を判定することができる。
また、スクリーニング方法によれば、EphA2のリガンド非依存的な活性のみ抑制する分子標的薬候補を選択することが可能である。
技術概要
がんの検査方法であって、被検者由来の試料中における分子量30kDa〜80kDaのEphA2タンパク質の断片の量を測定する工程を含む、方法。