適用製品
結晶構造解析用試料を作製する方法、キラル化合物の絶対配置を決定する方法、多核金属錯体の単結晶
目的
キラル化合物の絶対配置を決定する際に有用な結晶構造解析用試料を効率よく作製する方法、この方法によって得られた結晶構造解析用試料を用いる、キラル化合物の絶対配置を決定する方法、及び、前記結晶構造解析用試料の作製方法に好適に用いられる多核金属錯体の単結晶を提供する。
効果
キラル化合物の絶対配置を決定する際に有用な結晶構造解析用試料を作製する方法、この方法によって得られた結晶構造解析用試料を用いる、キラル化合物の絶対配置を決定する方法、及び、前記結晶構造解析用試料の作製方法に好適に用いられる多核金属錯体の単結晶が提供される。
技術概要
キラル化合物の絶対配置を決定するための結晶構造解析用試料の作製方法であって、
1若しくは2以上の分子鎖、又は、1若しくは2以上の分子鎖及び骨格形成性化合物によって構成され、絶対配置が既知のキラルな置換基を有する三次元骨格と、該三次元骨格によって仕切られて形成された、三次元的に規則正しく整列した、細孔及び/又は中空とを有する多孔性化合物の単結晶を、
絶対配置を決定するキラル化合物を含む溶媒溶液と接触させることにより、
前記キラル化合物の分子が、前記単結晶の細孔及び/又は中空内に規則的に配列されてなる結晶構造解析用試料を作製することを特徴とする
結晶構造解析用試料の作製方法。