適用製品
ウイルスタンパク質の酵素活性を光の照射で制御する技術
目的
ウイルスベクターの活性の制御を可能とするウイルスベクターの開発。
効果
光制御性のウイルスタンパク質は、光の照射の有無によりその酵素活性を制御することができる。ウイルスタンパク質の酵素活性は、そのウイルスの増殖や感染などの活性に寄与することから、このような光制御性のウイルスタンパク質遺伝子を有するウイルスベクター又はウイルスの活性を、光の照射の有無により制御することが可能になる。
技術概要
モノネガウイルス目のLタンパク質の外来遺伝子導入可能領域に、光スイッチタンパク質をコードする遺伝子が発現可能に挿入された、ウイルスタンパク質遺伝子であって、前記光スイッチタンパク質が、少なくとも2のサブユニットを含み、各サブユニットをコードする遺伝子がリンカーをコードする核酸で連結されているか、又はリンカーをコードする核酸を介さず直接連結されており、前記光スイッチタンパク質をコードする遺伝子が、Magnet遺伝子、Dronpa遺伝子、Cry2−CI B1N遺伝子及びCry2PHR−CIB1N遺伝子からなる群から選ばれる、前記ウイルスタンパク質遺伝子。