目的
入力に対して発生する物理現象に基づいて出力を決定するリザバーを実現するためのデバイスであって、規模の増大を防止しつつ、低消費電力化を実現可能な多入力・多出力型の情報処理デバイスを提供する。
効果
入力に対して発生する物理現象に基づいて出力を決定するリザバーにおいて、規模の増大を防止しつつ、低消費電力化を実現可能な多入力・多出力型の情報処理デバイスを実現することができる。
技術概要
基準電圧に維持される第1構造層と、
前記第1構造層上に形成される第2構造層と、
前記第2構造層上に形成され、前記第2構造層に接する面と反対側の面が信号の入出力面となる第3構造層と、
を有し、
前記第3構造層が、
前記入出力面のいずれの場所にも形成可能な電極であって、所定の電気信号が入力信号として入力される1以上の第1電極と、
前記第1電極が形成された場所を除き、前記入出力面のいずれの場所にも形成可能な電極であって、所定の電気信号が出力信号として出力される1以上の第2電極と、
を備え、
前記第2構造層が、
前記第1電極に対して所定の電気信号が入力信号として入力された場合に、前記第1電極に対応する第1領域にてスピン波を励起し、かつ、前記第2電極に対応する第2領域に前記スピン波を伝搬させる構造を有し、
前記第1領域と前記第2領域の位置に応じて、前記スピン波の特性が異なることを特徴とする情報処理デバイス。