目的
TTTCA及びTTTTAリピート伸長がBAFMEの病態機序にどのように関与するかを研究する。
効果
SAMD12、TNRC6A、及びRAPGEF2中の非コードTTTCAリピート伸長がBAFMEの原因になることを見い出した。このことは、てんかんの分子基盤に関する我々の知見を拡大し、解明された疾患の分子機序に基づいてBAFMEを含めて興奮性亢進に対する有効な治療手段の開発をもたらすはずである。本発明者らは、本発明が非コードリピート伸長に起因する他の疾患の発見をさらに加速するであろうと予想する。
技術概要
被験者からの核酸サンプル中のTTTCA及びTTTTAのリピート伸長、又はTTTCAの相補的配列及びTTTTAの相補的配列のリピート伸長を検出することを含む、前記被験者における振戦及び/又はてんかんを示す興奮性亢進の判定補助方法であって、
TTTCA及びTTTTAが前記被験者からの遺伝子のイントロン中に存在し、
前記遺伝子が、SAMD12遺伝子、TNRC6A遺伝子、及びRAPGEF2遺伝子の少なくとも1つであり、
TTTCA、TTTTA、TTTCAの相補的配列、及びTTTTAの相補的配列のそれぞれの前記リピート伸長が50リピート超である、
方法。