機能
材料・素材の製造
機械・部品の製造
加熱・冷却
目的
ガス液化に必要な液体窒素温度77K近傍を含む40K−170Kの温度帯域で、熱ヒステリシスを起こさない巨大なMCE|△Sm|が20[J/(kg・K)]以上を示す冷媒材料を探索して、新たな磁気冷凍用材料を提供する。
効果
キュリー温度T↓cは35Kから85Kの温度範囲内であって、5T磁界の下、以下の3つのうち少なくとも一つを充足するので、例えば水素ガス液化に用いて好適な磁気冷凍用材料の探索候補材料となる。
(i)磁化Mの温度当たりの変化率dM/dT(Am↑2/kg・K)として17以上50以下、
(ii)熱ヒステリシス△T↓(hys)(K)として0K以上3K以下、又は
(iii)磁化M(Am↑2/kg)は100以上200以下。
技術概要
Gd(ガドリニウム)、RE(REはTb,Dy,Er,Ho,又はLaの何れか)、Ge(ゲルマニウム)、Sn(錫)並びに不可避的不純物からなり、次の組成式:
Gd↓(5−y)RE↓yGe↓(4−x)Sn↓x(REはTb,Dy,Er,Ho,又はLaの何れか):1.6<x<2.4、0.0<y<1.5
の組成を有する磁気冷凍用材料。