効果
従来用いられた薬剤及び治療法とは異なるメカニズムでAOの予防及び治療を行うことができる。阻害剤は、安全性及び安定性を有するものであり、ヒトへの適用において非常に好適である。また、抗癌剤耐性に対する新たな治療薬を提供することができる。
技術概要
一般式I
【化1】
[式中、
R↑1はハロゲン原子、ニトロ基(-NO↓2)、シアノ基(-CN)、ホルミル基(-CHO)又はトリフルオロメチル基(-CF↓3)であり、
R↑2は水素原子、又は炭素数1〜10個の直鎖若しくは分岐アルキル基を有するアルコキシ基であり、
Xはカルボキシル基(-CO↓2H)、カルバモイル基(-CONH↓2)又は炭素数1〜5個の直鎖若しくは分岐アルコキシ基を有するアルコキシカルボニル基であり、そして
Yは水素原子又は炭素数1〜4個の直鎖若しくは分岐アルキル基である。]
で示される化合物又はその塩を有効成分とする、ABCC11阻害剤。