目的
自己修復性、堅牢性及び耐湿性に優れる新規のポリマー材料を提供する。
効果
自己修復性、堅牢性及び耐湿性に優れる新規のポリマー材料を提供することができる。
特に、自己修復性を有するポリマー鎖に耐湿性を付与することで自己修復性を維持したまま堅牢性の低下を抑えることができる。
技術概要
以下の式(Ia)で表される繰り返し単位と、以下の式(IIa)で表される繰り返し単位を含む共重合体であって、共有結合型の架橋構造を有しない該共重合体。
(式(Ia)中、
R↓c、R↓dは、夫々独立に、置換又は無置換の炭素数1〜16のアルキレン基であり;
xは、1以上の整数である。)
(式(IIa)中、R↓3’は、各出現において、以下の(a)、(c)から選択される1つの基であるか、または、以下の(a)、(c)から選択される2つ以上の基が連結した構造を有しており;
(a)置換又は無置換の炭素数が1〜16のアルキレン基
(c)
(主鎖結合部は、2位、3位、4位のいずれであってもよい)
R↓4は、水素原子、または、1〜4個の一価の同一又は異なる置換基であり、当該置換基は、置換又は無置換の炭素数1〜6のアルキル基から選択され;
ここで、R↓3’が(a)、(c)から選択される2つ以上の基が連結した構造である場合は、当該2つ以上の基は、−C(R↓a)(R↓b)−を介して連結していてもよく(ここで、R↓a、R↓bは、各々独立に、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基から選択される);
sは、1以上の整数である。)