目的
従来のケーブル被覆剥ぎ取り工具の安全性と作業効率の課題を解決するため、充電部を露出させずに被覆に切れ込みを入れ、挟み工具を使わずに被覆を剥ぎ取ることで、安全で効率的な作業を実現すること。
効果
この工具は、充電部を露出させずに被覆に切れ込みを入れ、挟み工具を使わずに被覆を剥ぎ取ることができるため、安全性と作業効率の両方を高めることができる。
技術概要
このケーブル被覆剥ぎ取り工具は、ケーブルを挟む受け駒と押し駒に、ケーブルの軸方向に直交する半円形の横刃と、ケーブルの軸方向に平行な縦刃を配置している。縦刃はケーブルの中心からずらして配置することで、被覆を導体から剥がすことができ、工具を離すと縦切り部分がタブ状に開き、手で簡単に剥ぎ取れる。横刃と縦刃を同時に切り込むことで、被覆の輪切りと縦切りを一度に行うことができる。縦刃は、被覆を剥離させる方向に傾斜しているため、縦切り部分の開きを大きくし、手でつかみやすくする。これらの構成により、安全で効率的なケーブル被覆剥ぎ取りを実現する。
改善効果1
充電部を露出することなく被覆に切れ込みを入れることができるため安全に作業を実施できる。
改善効果2
ペンチなどの挟み工具を使用することなく被覆をはぎ取ることができるため作業の効率化を図れる。