適用製品
ゲノムDNAへランダムに変異を導入する方法
目的
ゲノム(核ゲノム、色素体ゲノムおよびミトコンドリアゲノムなどのオルガネラゲノム、ならびに原核生物のゲノム)に、ランダム変異を導入するための新たな方法の提供。
効果
ゲノムにランダム変異を導入することが可能である。さらに、本発明によりゲノムに変異が導入された生物の中から、形態や表現型に変化が認められたものを選択することができる。特に、有用な変異を示した生物に関しては、その変異を詳細に解析することで、動植物の育種、原核生物にあっては産業上有用な変異体の作出を行う上で、有効な情報を取得することが可能となる。
技術概要
ゲノムDNAにランダムな変異を導入する方法であって、以下の(a)および/または(b)の工程を含む方法。
(a)DNAポリメラーゼのDNA複製エラー頻度を上昇させる工程、
(b)塩基置換酵素、または塩基置換酵素と配列非特異的DNA結合因子の複合体を、細胞内に導入する工程。