目的
高速現象の3次元プロファイルを連続撮影可能な手法を提供する。
効果
ナノ秒以下の時間領域で発生する高速現象の3次元プロファイルのシングルショット連続撮影を可能とする。対象となる高速現象の3次元プロファイルを撮影することで、高速現象の3次元プロファイルの仮定を必要とせずに、高速現象の詳細な解析を可能とする。
加工・エネルギ・環境・医療など多分野の科学技術において重要な、レーザ誘起プラズマや絶縁破壊、放電、衝撃波、結晶化学反応、音響生体作用など、多様な高速現象の解析が可能となる。
技術概要
光源と、
光源から出射されたパルスを伸長して、波長の異なる複数の部分からなる伸長パルスを生成する遅延生成器と、
前記伸長パルスを分割して、異なる角度から対象に入射させる多角度照明器と、
各部分に波長に対応した時間において角度に依存した対象の像情報が保持された各伸長パルスを、像情報が保持された状態で波長毎かつ角度毎に空間的に分離して分離要素を生成する空間分離器と、
像情報が保持された各分離要素を、複数の2次元画像情報として検出するイメージセンサと、
各波長において、複数角度における複数の2次元画像情報から3次元画像を再構成する3次元再構成手段と、
からなる高速3次元撮影装置。