適用製品
パルスプラズマを用いた殺菌方法及び被殺菌物
目的
包装容器などにより包装された食品等の被殺菌物を、包装されたままの状態で、包装容器の内部で被殺菌物同士が重なり合うような状態であったとしても効果的に殺菌することが可能な、パルスプラズマを用いた殺菌方法及び被殺菌物を提供する。
効果
包装容器などにより包装された食品等の被殺菌物を、包装されたままの状態で、包装容器の内部で被殺菌物同士が重なり合うような状態であったとしても効果的に殺菌することができる。すなわち、本発明は、従来の殺菌方法に比べて、安全性などに関するリスクを伴うことなく、食中毒の防止や菌の繁殖の抑制、食品の長期保存などを可能にするなどの効果が期待されるものである。
技術概要
包装容器内の被殺菌物をパルスプラズマを用いて殺菌する方法であって、
包装容器によって包装された被殺菌物を、プラズマ発生装置の第1の電極と第2の電極との間に配置する工程、及び、
前記プラズマ発生装置の第1の電極と第2の電極との間にパルス電圧を印加して、前記包装容器の内部にパルスプラズマを発生させる工程、
を含み、
前記被殺菌物には、誘電体が挿入されており、
前記被殺菌物と前記誘電体との間には、空間が形成され、
前記パルスプラズマを発生させる工程において、前記空間に、殺菌効果が得られる大きさの電界を発生させる、
ことを特徴とする、前記殺菌方法。