目的
光学活性被験キラル化合物のキラリティー及び光学純度を、高価且つ特殊な装置を用いることなく、色調及び/又は蛍光強度の変化を利用して目視により識別及び決定することが可能な、簡便且つ実用的なキラリティーセンシングの手法を提供する。
効果
光学活性被験キラル化合物のキラリティー及び光学純度を、高価且つ特殊な装置を用いることなく、目に見える色調及び/又は蛍光強度の変化を利用して識別及び決定することができる。また、簡便且つ実用的なキラリティーセンシングの手法を提供することができる。
技術概要
式(I):
【化1】
式中の化合物と、キラリティーが不明の光学活性被験キラル化合物を混合し、溶液を加熱後、被験キラル化合物を除去、らせん構造を有する化合物を形成し、光学的に純粋なキラル第1級アミンとアミド化した化合物の溶液と、キラリティー及び光学純度が既知の被験キラル化合物由来の標準試料の溶液の色調及び/又は蛍光強度を比色分析することにより、被験キラル化合物のキラリティーを感度良く識別する。