目的
実用レベルの発光効率を有した近赤外発光有機ELデバイスを提供する。
長寿命な近赤外発光有機ELデバイスを提供する。
実用レベルの発光効率と寿命を有する近赤外発光有機ELデバイスの製法を提供する。駆動電圧が低く、低消費電力の近赤外発光有機ELデバイスの製法についても提供する。
効果
近赤外発光有機ELデバイスでは、実用レベルの発光効率と寿命を両立した近赤外発光有機ELデバイスが実現可能となった。また駆動電圧も同時に低減することができ、低消費電力化を実現することができる。近赤外発光有機ELデバイスの応用先としての近赤外センサーや近赤外発光・分光分析装置、近赤外イメージング装置などへの導入が可能となる。発光効率と寿命、さらには低消費電力や薄型化、フレキシブル化が求められる応用分野に近赤外発光光源としての近赤外発光有機ELデバイスを提供することが可能である。
技術概要
陽極と陰極との間に、少なくとも、ホール輸送層と、発光層と、電子輸送層とを有し、
前記発光層が、ホスト材料、アシストドーパント及び近赤外発光材料の3成分系で構成され、かつ、前記アシストドーパントがりん光発光材料であり、
700〜2500nmの近赤外域に発光スペクトルを有することを特徴とする近赤外発光有機ELデバイス。