適用製品
アルツハイマー病の核磁気共鳴(MR)画像診断に有用な新規スチリルベンゾオキサゾール誘導体又はその塩
目的
アルツハイマー病のMRI診断用造影剤として好適な、βシート構造を取るアミロイドβ蛋白に対する高い結合特異性と高い検出感度を併せ持つ物質を提供する。
効果
高い検出感度を有しており、アミロイドβ蛋白、タウ蛋白、α-シヌクレイン又はTDP-43が蓄積する疾患の画像診断薬の有効成分として有用である。
βシート構造を持たないアミロイドβ蛋白オリゴマーに結合せずに、βシート構造をとるアミロイドβ蛋白に対して特異的に結合するので、βシート構造をとったアミロイドβ蛋白が蓄積する疾患の画像診断薬として特に有用である。
アルツハイマー病のようなアミロイドβ蛋白が蓄積する疾患の早期診断が可能となる。
技術概要
式(I)若しくは式(XI)で表される化合物又はその塩。
【化1】
【化2】
(式中、R↑4及びR↑5はC↓(1〜6)アルキルであり、R↑(12)及びR↑(13)はそれぞれ独立に水素原子又はC↓(1〜6)アルキルであり、mは0〜6の整数であり、nは1〜5の整数であり、Jは以下の基である。
【化3】
但し、5 ≦ m + n ≦ 7であるものとする。)