目的
予め定められた広さを有する測定領域の水蒸気を測定する。
効果
予め定められた広さを有する測定領域の水蒸気を、スキャンする場合に比べて、時間的な遅延がなく、測定することができる。
波長1400nm近傍の近赤外光を使用する場合に比べて、精度よく水蒸気の分布を測定することができる。
吸光度差の小さな1800nmの測定結果を基準として、吸光度差の大きな1866nmの測定結果から水蒸気の分布を測定できる。
レーザー光を使用しない場合に比べて、高強度の光を照射でき、精度よく水蒸気の分布を測定できる。また、積分球を使用しない場合に比べて、干渉縞の悪影響を抑制できる。
技術概要
水蒸気が吸収しうる波長の近赤外光を出力する光源と、
前記光源に対して測定空間を挟んで配置され、近赤外光を測定する近赤外光測定装置と、
前記光源と前記近赤外光測定装置とを結ぶ方向に垂直な前記測定空間の断面が面積を有する前記測定空間に、前記光源から出力された近赤外光を拡大させて照射させる光学系と、
前記近赤外光測定装置での測定結果に基づいて、前記測定空間の断面における水蒸気の分布を導出する分布導出手段と、
を備えたことを特徴とする水蒸気分布測定装置。