適用製品
光安定性が高く、且つ光毒性を示さないユビキノール送達剤
目的
光安定性が高く且つ光毒性が低いユビキノール送達剤の提供。
効果
遮光が困難な投与形態に限らず、製剤化過程、流通過程、医療機関での保管のあり方や病棟における取り扱いから患者投与までの投与手順のあり方を通じて光安定性が大きく変動することなく、且つ光毒性の可能性を回避して活性型ユビキノール送達を可能にできる。本発明は遮光のための添加剤や特定の製剤形態を必要としないため、広範な製剤に応用できる。
技術概要
一般式(1)
【化1】
(式中R↓1及びR↓2はそれぞれ水素原子またはグリシン、N -アシルグリシン、N -アルキルグリシン、N,N -ジアルキルグリシン、アシル、ジカルボン酸ヘミエステル及びその塩から選ばれる置換基を意味し、R↓1, R↓2の少なくとも一方はグリシン、N -アシルグリシン、N -アルキルグリシン、N,N -ジアルキルグリシン、アシル、ジカルボン酸ヘミエステル、及びその塩である。nは1〜10の整数を意味する。)で表されるユビキノールのカルボン酸エステル誘導体またはその塩の1種類を含有する、光曝露下に適用されるユビキノール送達剤。