適用製品
高温で長時間加熱された場合でも、引張強さの低下が少ないリチウムイオン二次電池等の負極集電体用途に用いられる表面処理銅箔の製造方法
目的
高温の熱処理が長時間施された場合でも、引張強さの低下の少ない表面処理銅箔の製造方法を提供する。
効果
銅箔の両面に亜鉛を含む表面処理層を形成し、上記プレアニール処理を施すことにより、簡易に製造することができ、且つ、高温の熱処理が長時間施された後であっても、引張強さの低下の少ない銅箔を提供することができる。
技術概要
炭素、硫黄、塩素及び窒素から選ばれる1種又は2種以上の微量成分をその総量で100ppm以上含む銅箔の両面に、片面当たり20mg/m↑2〜1000mg/m↑2の亜鉛を含む表面処理層を形成する表面処理工程と、
表面処理工程の後、200℃〜280℃の温度範囲で2時間以上25時間以下加熱するプレアニール処理工程と、
を備えることを特徴とする表面処理銅箔の製造方法。