適用製品
300℃を超える加熱温度が負荷された後にも、物理的強度の低下が少ない表面処理銅箔
目的
350℃〜400℃程度の温度での加熱後の引張強さの低下を抑制できる耐軟化特性に優れた銅箔の提供。
効果
不活性ガス雰囲気において、350℃×60分間の加熱処理を行った後でも、引張強さが40kgf/mm↑2以上と良好な物理的強度を示す。更に、不活性ガス雰囲気において、400℃×60分間の加熱処理を行った後でも、引張強さが35kgf/mm↑2以上という、加熱後物性として良好な物理的特性を備える。銅箔として加熱に対する極めて高い耐軟化性能を備える。
技術概要
銅箔の両面に防錆処理層を備える表面処理銅箔であって、
当該防錆処理層は、亜鉛合金で構成し、且つ、いずれの面の亜鉛量も20mg/m↑2〜1000mg/m↑2の亜鉛合金層であり、
当該銅箔は、炭素、硫黄、塩素、窒素から選ばれる1種又は2種以上の微量成分を含有し、これらの総含有量が100ppm以上であることを特徴とする表面処理銅箔。