目的
イチジク葉には、光毒性作用や薬物代謝酵素阻害作用などを有するフロクマリン類が含まれている。葉を原料とした茶などの抽出物を高用量で摂取した際には、これらの健康被害が懸念される。本発明は、イチジク茶液とシラノール基含有物質を接触させ、イチジク茶液のフロクマリン類(プソラレンおよびベルガプテン)を低減する方法を提供する。
効果
フロクマリン類の含量を低減することで、フロクマリン類による光毒性や薬物代謝酵素阻害などの健康被害リスクを軽減した茶液を利用者に提供することができる。
技術概要
イチジク茶液と単位表面積当たりのシラノール基の数が1.7個/nm2未満であるシリカ微粒子を接触させ、その後シリカ微粒子を分離する。接触工程の温度は0.1〜35℃とする。