適用製品
遺伝子工学技術を利用したタンパク質の開発および生産の分野
目的
耐熱性タンパク質を同定するために標的タンパク質自体の酵素活性に依存する必要がない新規スクリーニング方法を提供する。
効果
スクリーニング方法におけるレポーターポリペプチドの結合量検出に利用することができる。
技術概要
複数の標的ポリペプチドをコードする複数の核酸を含む核酸ライブラリーで形質転換された好熱菌の集団を、45℃以上のスクリーニング温度で培養する工程であって、ここで前記複数の標的ポリペプチドは、互いにアミノ酸配列の違いを有しており末端に50アミノ酸より短い共通配列の異種ペプチドを有する、工程と、
前記異種ペプチドに結合するレポーターポリペプチドを、前記好熱菌の集団に由来する複数のクローンの試料に添加する工程と、
前記複数のクローンの試料における前記レポーターポリペプチドの結合量を検出して、前記レポーターポリペプチドの結合量がより多い1つ以上のクローンを、前記スクリーニング温度に耐性である耐熱性標的ポリペプチドを蓄積させた好熱菌のクローンとして同定する工程と
を含む、耐熱性ポリペプチドのスクリーニング方法。