目的
標的細胞に対し選択毒性(標的細胞へ特異的に作用する)がより高い、細胞透過性ペプチドの提供。また活性剤送達キャリアとしての細胞透過性ペプチドの提供。
効果
単に細胞膜を通過するのではなく、細胞膜受容体を介し、細胞膜を透過して細胞質内に移行することができる。またそれのみならず、核へ移行することもできる。さらに正常細胞には影響が少なく、標的細胞におけるアポトーシスを誘導し、腫瘍等を抑制・縮小することから、選択毒性がより高い(標的細胞へ特異的に作用する)、細胞透過性ペプチドの提供を提供することができる。細胞核内へ、活性剤送達キャリアとしての細胞透過性ペプチドも提供することができる。
技術概要
RGNのN末側のモチーフとNGRのC末側のモチーフ、またはLYNのN末側のモチーフと配列番号44および配列番号45からなる群から選択されるC末側のモチーフとを含み、前記それぞれのN末側およびC末側のモチーフとの間にβストランド構造を有する、単離された細胞透過性ペプチドであって、ここで、前記細胞透過性ペプチドの完全長が、40個以下のアミノ酸で構成される、細胞透過性ペプチド。