目的
紫外線を照射することなく、サツマイモ基腐病菌の胞子を大量かつ効率的に生産する手段を提供する。
効果
サツマイモ基腐病菌の胞子の新規な生産方法を提供する。この方法は、サツマイモ基腐病菌の胞子を容易に大量生産できるので、発病試験、防除試験の実施が容易になる。また、紫外線の照射は必要ないので、照射設備が不要になるだけでなく、病原菌の性質変異も抑えることができ、発生生態の解明にも寄与できる。
技術概要
以下の工程(1)〜(3)を含むことを特徴とするサツマイモ基腐病菌の胞子の生産方法、
(1)固形培地上に載置された基材にサツマイモ基腐病菌を接種する工程であって、前記基材がサツマイモ属の植物の葉又はセルロースを主成分とするシート状基材である工程、
(2)工程(1)で接種したサツマイモ基腐病菌を培養し、胞子を形成させる工程、
(3)工程(2)で形成された胞子を採取する工程。