目的
健康長寿。
熱中症など過酸化脂質が生じる疾患,症状の予防,治療
効果
ストレス条件下での過酸化脂質の生成が抑制できる。
技術概要
ブロイラーの暑熱ストレスモデルで,熱中症の指標となる過酸化脂質の上昇抑制効果を見出した。オロト酸による消費酸素量の低減効果を見出しており,ミトコンドリアからのROS低減がその作用機序と推測され,フェロトーシスの防止にも広く活用が期待される。
アピール内容
作用機序としてはオロト酸の抗酸化作用ではなく,ミトコンドリアからのROSの発生低減効果と考えられる新規なメカニズム。
オロト酸から生成するピリミジンは損傷を受けた細胞の修復に最も重要な栄養素で,癌細胞ではデヒドロオロテートオロテートデヒドロゲナーゼの高発現が知られており,過酸化脂質低減効果と併せて,オロト酸によるフェロトーシスへの効果も期待される。