目的
励起光と蛍光の最大波長が比較的長波長であり、且つ光安定性に優れ
る蛍光色素を提供する。
効果
本発明に係るピレン蛍光色素は、最大吸収波長と最大蛍光波長が比較的長波長であり、且つ光安定性に優れている。様々な分野で用いられている従来の蛍光色素に取って代わる可能性がある。
技術概要
下記式(I)で表されることを特徴とするピレン蛍光色素。
【化1】
[式中、
R↑1は、カルボキシ基、スルホ基、アジド基、またはエチニル基で置換されていてもよいC↓(1-18)アルキル基を示し、
X↑1は、>CR↑2R↑3(式中、R↑2とR↑3は独立してC↓(1-18)アルキル基を示す。)、−O−、または−S−を示し、
Yは、下記式(i)〜(iv)で表される基から選択されるいずれかの基を示す。
【化2】
(式中、
X↑2とX↑3は、独立して、>CR↑(10)R↑(11)(式中、R↑(10)とR↑(11)は独立してC↓(1-18)アルキル基を示す。)、−O−、または−S−を示し、
Zは=Oまたは=Sを示し、
R↑4〜R↑9は、独立して、カルボキシ基、スルホ基、アジド基、またはエチニル基で置換されていてもよいC↓(1-18)アルキル基を示し、
lは、1以上、5以下の整数を示し、
mは、0以上、5以下の整数を示し、
nは、1以上、5以下の整数を示す。)]