目的
同一の実験参加者に同一の試行を繰り返し行うと独立性が担保できないというアンカリング効果の実験の困難性を回避して、アンカリングに関する個人の特性を推定できるようにする。
効果
同一の実験参加者に同一の試行を繰り返し行うと独立性が担保できないというアンカリング効果の実験の困難性を回避して、アンカリングに関する個人の特性を推定できる。
学習済モデルに、個人の回答を示すデータを入力することによりその個人のアンカリングに対する特性を推定することができる。
技術概要
アンカリングに関する個人の特性を予測するアンカリングの個人特性推定装置であって、
アンカ無しの問題及びアンカ有りの問題に対する個人の回答を受け付ける第1受付部と、
アンカの値及びアンカの影響力に関する第1の個人特性値に応じて、アンカ提示前の問題に関する問題別知識・自信パラメータ値を、アンカ提示後の問題に関する問題別知識・自信パラメータ値に更新する第1推定モデルと、
アンカ無しの問題に対しては、前記第1推定モデルによる更新前の問題別知識・自信パラメータ値に応じて、個人の回答を予測すると共に、アンカ有りの問題に対しては、前記第1推定モデルにより更新された更新後の問題別知識・自信パラメータ値に応じて、個人の回答を予測する第2推定モデルと、
知識・自信に関する第2の個人特性値に応じて、問題別知識・自信パラメータ値を予測する第3推定モデルと、
が用意され、前記第1受付部で受け付けた回答及びアンカを示す値を、前記第1推定モデル、第2推定モデル及び第3推定モデルに適用して、前記第1の個人特性値及び第2の個人特性値を推定する解析処理部と、
を備えたアンカリングの個人特性推定装置。