適用製品
光励起するとパルスレーザー光を発振するQスイッチレーザー装置
目的
低周波励起技術に依らないで、波長変換用のパルスレーザー光を発振させる技術を開示する。低周波励起技術に依らないで、YAGから直線偏光しているパルスレーザー光を発振させる技術を開示する。
効果
次世代質量イメージング装置の実現に必要なパルスレーザー光(繰り返し周波数が高くて直線偏光しているパルスレーザー光)を提供することが可能となる。
技術概要
エンドキャップとレーザー媒質とQスイッチが、その順序に従って直線上に配置されており、前記Qスイッチから放出されるパルスレーザー光を波長変換装置に入力し、波長変換したパルスレーザー光を質量イメージング装置に出力するQスイッチレーザー装置であり、
前記エンドキャップは、希土類元素を含まないイットリウム・アルミニウム・ガーネットの結晶(YAG)からなり、
前記レーザー媒質は、希土類元素を含むYAGからなり、
前記エンドキャップを形成するYAGと前記レーザー媒質を形成するYAGの<100>軸または<110>軸が、前記直線に沿って延びており、
前記エンドキャップを形成するYAGと前記レーザー媒質を形成するYAGが接合されており、
繰り返し周波数を1kHzとしたときに前記Qスイッチから放出されるパルスレーザー光が2.4MWのピークパワーを確保することを特徴とするQスイッチレーザー装置。