適用製品
脱離基を有する有機化合物と有機ホウ素化合物とのカップリング体の製造方法
目的
特殊な配位子等を使用することなく、且つ実用的に利用可能な収率(例えば80%以上)で、molppmオーダーの触媒量で鈴木−宮浦クロスカップリング反応のカップリング体を得ることが可能な製造方法を提供する。
効果
特殊な配位子等を使用することなく、且つ実用的に利用可能な収率で、molppmオーダーの触媒量で鈴木−宮浦クロスカップリング反応のカップリング体を得ることができる。
技術概要
臭素原子、ヨウ素原子、メタンスルホニルオキシ基及びトリフロオロメタンスルホニルオキシ基から選ばれる脱離基を有する有機化合物と、有機ホウ素化合物とを、触媒、塩基及び溶媒の存在下で反応させて、カップリング体を製造する製造方法であって、
触媒が、脱離基を有する有機化合物の量を基準として、10molppm以下の量のパラジウム塩であり、
塩基が炭酸塩であり、
溶媒がエタノール又はイソプロパノールと水とを含む混合溶媒であり、
酸素含有気体雰囲気下で反応を行う製造方法。