目的
レーザのパルス幅の最適化を行い、点火に必要なレーザパルスエネルギーの最小化と点火効率の向上を図ったレーザ点火装置を提供する。
効果
絶縁破壊強度を一定の低い値にすることができ、点火エネルギー効率を高くすることができる。
技術概要
波長λ[μm]、ビーム品質M↑2のビームを出力するパルスレーザ発振器と、
前記パルスレーザ発振器から出力されるパルスレーザのエネルギーを制御するエネルギー制御器と、
前記パルスレーザ発振器から出力される前記パルスレーザを集光する焦点距離f[mm]のレンズと、
前記パルスレーザの時間幅τを制御するパルス時間幅制御器と、を有するレーザ点火装置であって、
前記パルス時間幅制御器はτを、絶縁破壊閾値フルーエンスがτ↑(−1)に比例する領域からτに比例する領域に変化する領域である0.57〜0.63nsに制御することにより、絶縁破壊閾値フルーエンスを極小化することを特徴とするレーザ点火装置。