適用製品
脱離基を有する有機化合物と有機ケイ素化合物とのカップリング体の製造方法
目的
使用するパラジウム触媒の量を減らした場合であっても、良好な収率で檜山反応のカップリング体を得ることが可能な製造方法を提供する。
効果
使用するパラジウム触媒の量を減らした場合であっても、良好な収率で檜山反応のカップリング体を得ることが可能な製造方法を提供することができる。
技術概要
隣接した2つの炭素原子がそれぞれ水酸基を有する部位を含むアルコール溶媒、無機塩基及びパラジウム触媒の存在下、下記一般式(1)で表される化合物と下記一般式(2)で表される化合物とを反応させて、下記一般式(3)で表されるカップリング体を得る、カップリング体の製造方法であって、
前記パラジウム触媒が以下に示すパラジウム触媒から選ばれる、製造方法。
Ar↑1−X…(1)
[式(1)中、Ar↑1は置換されていてもよいアリール基又は置換されていてもよいヘテロアリール基を示し、Xは臭素原子、ヨウ素原子、メタンスルホニルオキシ基及びトリフルオロメタンスルホニルオキシ基から選ばれる脱離基を示す。]
Ar↑2−Si(OR)↓3…(2)
[式(2)中、Ar↑2は置換されていてもよいアリール基、置換されていてもよいヘテロアリール基又は置換されていてもよいビニル基を示し、Rは炭素数1〜5のアルキル基を示す。]
Ar↑1−Ar↑2…(3)
[式(3)中、Ar↑1及びAr↑2は上記と同義である。]