目的
広い視野を確保することができるトロカール組立体を提供すること。
効果
カニューラ・スリーブにはカメラが搭載されているので、カニューラ・スリーブを体腔内に挿入後、カニューラ・スリーブから外方にカメラを展開させることにより、手術中の視野が広がるという効果がある。これにより、内視鏡を新たに追加する必要がなくなるので、体壁に必要以上に孔をあけることによる患者への負担を軽減することができる。
技術概要
体壁を通して体腔内に穿刺する穿刺部が一端に設けられたトロカール・シャフトと、トロカール・シャフトが着脱可能に挿通された筒状のカニューラ・スリーブとを備えたトロカール組立体であって、カニューラ・スリーブは、体腔内を撮像するためのカメラをカニューラ・スリーブの外周面から外方に展開可能に格納しており、トロカール・シャフトの少なくともカメラの撮像位置よりも穿刺方向にある部位が透光性部材から形成されており、カメラは、カニューラ・スリーブ内に格納した状態で透光性部材を通して穿刺方向を前記カメラにより撮像可能な姿勢を保持している。