目的
廃棄物である籾殻灰をセメントクリンカ送窯原料として利用して、所望する長期強度を得ることができる、簡便で経済的なセメントの製造方法を提供する。
また、廃棄物である籾殻灰の有効利用を図る。
効果
廃棄物である籾殻灰をセメントクリンカを製造する際の送窯原料として利用して、その結果としてクリンカ中に生成するC↓2Sを改質し、さらにC↓2Sの格子体積を増加させて水和活性を高めて、セメントの長期強度発現性を簡便な製造方法により、また経済的に得ることが可能となる。
また、従来は廃棄物であった籾殻灰の有効利用の促進を図ることが可能になる。
技術概要
セメントクリンカを1t製造するにあたり、籾殻灰を25〜350kg配合して焼成することによりセメントクリンカを調製することを特徴とする、籾殻灰を利用したセメントの製造方法。