適用製品
青紫系サツマイモ色素の原料として利用可能なサツマイモ植物を、安定して作出する技術
目的
青紫系サツマイモ色素の原料として利用可能なサツマイモ植物を、安定して作出可能な技術を提供する。
効果
青紫系サツマイモ色素の原料として利用可能なサツマイモ植物を、安定して作出可能な技術を提供することが可能となる。
技術概要
(交配工程)交配工程における交配親として、
(1−1):「90IDN−47」系統(FERM−P22432)に属するサツマイモ植物、又は、
(1−2):前記(1−1)に記載のサツマイモ植物の後代集団又は変異集団に属するサツマイモ植物であって、品種「パープルスイートロード」と交配した際にそのF1集団の塊根果肉部のアントシアニン組成に関してシアニジン型アントシアニンが主要アントシアニン型となるサツマイモ植物を作出可能とする交配特性を備えたサツマイモ植物、
を交配親の一方に用いて他のサツマイモ植物との交配を行って1又は2以上のF1集団を得る工程、及び、
(選抜工程)(A)前記交配工程によって得られた1又は2以上のF1集団である交雑第1世代集団、又は、(B)前記交雑第1世代集団から生じたそれより後の世代の集団である交雑第2世代以降の集団から、塊根果肉部のアントシアニン組成に関してその塊根果肉部におけるシアニジン型アントシアニンの含有率が全アントシアニンの55%(w/w)以上を示す個体を選抜する工程、
を含む、シアニジン型アントシアニンを主要アントシアニン型として含有するサツマイモ植物の作出方法。