目的
成長因子を含有しなくても、優れた血管新生促進作用を発揮できる、血管新生促進剤を提供する。また、成長因子を投与しなくとも血管新生を促進できる方法、それによって、末梢性動脈疾患(PAD)等を治療する方法の提供する。
効果
新規血管新生促進剤、血管新生を促進する方法、及び末梢性動脈疾患(PAD)等の治療方法を提供できる。
技術概要
下記式1で表されるゼラチン誘導体、及び前記ゼラチン誘導体の架橋物からなる群より選択される少なくとも1種を有効成分として含有し、成長因子を実質的に含有しない、血管新生促進剤。
【化1】
式1中、Gltnはゼラチン残基を表し、Lは単結合を表し、R↑1及びR↑2は、それぞれ独立に炭素数1〜20個の炭化水素基、又は、水素原子であり、R↑1及びR↑2の少なくとも一つは前記炭化水素基であり、−CH↑2R↑1R↑2の炭素数の合計が9〜20である。