適用製品
下肢の筋力を出力分布図として計測し、さらに各筋群の筋力を算出するためのシステム
目的
測定困難な辺が1つでもあると筋力全体に影響する課題を解決する。
効果
6角形の出力分布の辺毎に独立して計測を行い、辺毎に最大値を確定させて筋群力を導出する。従って、ある辺での測定結果が他の辺の筋群力に影響を与えることはない。一部の筋群力の測定だけで計測目的が達成される場合、必要とされる筋群力のみに限定した測定ができるので、6角形出力分布図を完成させることが必須であった従来法に比べ、大幅に計測時間を短縮できる。
技術概要
下肢先端で発揮される力を3対6筋群モデルの6角形の出力分布図で出力する下肢筋力測定システムであって、
前記6角形の出力分布図の各辺の傾きを、コサイン調律の考え方から求まる筋力二乗和最小を基に、各筋群力と下肢先端での出力との関係を示す擬似行列から求め、
前記6角形の出力分布図の各辺を、実測される下肢先端力測定値と前記傾きから求め、前記求まった各辺の下肢先端最大力から、筋力二乗和の最小化に基づくコサイン調律によって各筋群力の最大力を決定することを特徴とする下肢筋力測定システム。