目的
連続切片法に依らず、簡易に実施可能な臨床で得られる検査値と実際の標本組織での病変程度に乖離の少ない腎生検検査法を提供する。
効果
連続切片法に寄らず、簡易に実施可能な、臨床で得られる検査値と実際の標本組織での病変程度に乖離の少ない腎生検検査法を提供することが可能である。
技術概要
糸球体における障害を検出するための腎組織を蛍光イメージングにより解析する方法であって、
a.パラフィンで包埋固定された腎組織を準備する工程、
b.腎組織を包埋しているパラフィンを、脱パラフィン剤を用いて除去する工程、
c.パラフィンが除去された腎組織を、透明化試薬を用いて透明化する工程、
d.透明化した腎組織に存在する糸球体を蛍光染色する工程、
e.前記糸球体を含む腎組織の少なくとも一部を3次元イメージとして取得する工程、及び
f.3次元イメージされた腎組織に含まれる糸球体を横断する断面を用いて解析し、糸球体における障害の有無を確認する工程、を含む方法。